Plugin Alliance – elysia Phil’s Cascadeについて

Plugin Alliance – elysia Phil’s Cascadeについて

今回は「elysia Phil’s Cascade」について書いていこうと思います。

elysia Phil’s Cascade

HG-2と同様にパラメータの多いサチュレータープラグインですね。

パラメーター

まず今回のバイパス↓

そしてデフォルトの状態がこちら↓

左上から見ていきます。

まずBOOST

↑BOOST +
↑BOOST !

BOOSTでぐっと音が持ち上がりますね。

今回はわかりやすく次から+の状態にしようと思います。

次にBIAS

↑BIAS 0
↑BIAS 10

このパラメーターはマニュアルによると中央の真空管(EF186)の動作点を決めているようです。

低い時ほど高調波歪みを生み出し、高い時ほど音が濃くなり細くなるとかいてありますね。

確かに0のほうが歪は強い気もします。

次はGRIDです。

このパラメーターは真空管EF186のスクリーン端子と陰極端子の間の相互作用の量を決めると書いてありますが、よくわらかないので全部やってみました。

GRID意外のパラメーターはこんな感じ
↑D3
↑D2
↑D1
↑0
↑S1
↑S2
↑S3
↑S4
↑S5

0から離れるほど原音らしくなくなりますね。

キャラクターの違いとして使うのがいいかもしれません。

また、GRIDはBIASのパラメーターに依存する部分があるそうです。

BIASといえば複数の真空管の間の偏りを意味するのでそうなるのかなと思います。

次はRESONANCEですが、

このパラメーターはハイハットで試すとわかりやすいみたいなことが書いてあったのでハイハットにしてみました。

こちらがバイパス↓

これがデフォルトでBOOST+にしてみました↓

そしてBOOSTを+にしてみました。

↑BOOST +

RESONANCEをAにしてみると

↑RESONANCE A

次はEにしてみます。

↑RESONANCE E

最後はIです。

↑RESONANCE E

少しですが右に回すに従ってハイが強くなりますね。

ただ、RESONANCEはPEAKと相互作用しているみたいで、

RESONANCE D PEAK 10

なんとなくレゾナンスフィルターのように作用している気がします。

中央にGEINがあり、MIXはDry/WetでLEVELはマスターボリュームのようですね。

FILTERはローパスフィルターで、

↑FILTER E
↑FILLER I

これは割とシンプルですね。

余談ですが、右上のランプは明るさを変えることができます。

同じプロジェクトにある別のelysia Phil’s Cascadeと統一されたパラメーターのようで、

他のをみてみても明るさが同じになるそうです。

とくに音は変わらないみたいですね。

最後にいつものHG-2を比較としておいておきます。

まとめ

全体的には色付けの少ないサチュレーターのような気がします。

こっそりと倍音を付加する用途に向いていると思います。

比較してみるとHG-2はわりとしっかりと歪みが付加されるようですね。

場合によって使い分けることができそうです。

ホームページはこちら↓

Plugin Alliance – elysia Phil’s Cascade

HG-2の記事はこちら↓

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