CD GRAPEVINE「Here」

CD GRAPEVINE「Here」

今回はGRAPEVINEの3rdアルバム「Here」について書いていこうと思います。

Here

GRAPEVINEの3rdフルアルバムです。

歌詞カードはなぜか改行がなくて改行のところは/になっていますね。

なかなかおもしろいとおもいます。

1.想うということ

グシャーと歪んだ勢いのあるギターで始まりますね。

メロディーのきれいなスローテンポ曲です。サビでメロディーが低くなるところがおもしろいですね。

ラストのAメロで終わるところが好きです。

2.Reverb(Jan.3rd Mix)

びよびよなカッティングで始まる短調な曲ですね。

「迷わせて 迷わせて 我を忘れるほど甘く 辿着けぬようにはやく

見えないだけ 認めないだけ 痛みを断ち切る恋じゃなく 君を失うならいっそ 目を閉ざして」

のところがいいですね。つい口付さんでしまいます。

ギターソロも軽めのファズがかかっているっぽい汚れた音が好きです。

3.ナポリを見て死ね

強烈なタイトルですが、これはイタリアのことわざです。

曲はかなりスローテンポでヘビーな感じです。イントロのベースリフが効いてますね。

ですが、サビはどこか優しい雰囲気です。ここがおもしろいポイントですね。

間奏のギターソロもタメの効いたフレーズですね。最後のフランジャーが爽快です。

アウトロもギター弾きまくりですね。オルガンだけが残るラストが良い余韻を残しています。

4.空の向こうから

イントロは哀愁のあるギターフレーズですね。

その分サビの開放感が爽やかで心地良いです。

「形など どうだってなるもの 生まれてくる思いが届きますよう 願ってるだけ 胸張っていられるようにと」

という歌詞がお気に入り。

5.ダイヤグラム

アコギ弾き語りで始まりますね。Aメロはどこか気怠げでどんよりとした感じです。

サビはどこか甘酸っぱいメロディーのような気がします。

ストリングスも入っていますね。ここまでだと初めてかも?

ラストのギターソロもエモーショナルに弾きまくりです。テレキャスって感じの音ですね。

6.Scare

トリル奏法とワウを使ったギターとスネアの音が際立つイントロですね。

曲はなんとなく勢いで押していくタイプみたいで、ライブ映えしそうです。

それにしてもギターソロはワウも入っていたりしてかなり過激な音をしていますね。

この曲の聴きどころだと思います。

7.ポートレート

アコーディオンっぽい音がどことなく力の抜けた雰囲気を出していますね。

Aメロはバックのトレモロの効いたギターがいい感じ。

「気が短いのがいけないよと いろんな人に言われるんです」

のフレーズがなぜか耳に残っています。

8.コーヒー付

クリーントーンのギターとクローズドリムショットの音が印象的な曲ですね。

ボーカルは常にハイトーンです。

短めで、クールダウンなナンバーといったところですね。

9.リトル・ガール・トリートメント

アルペジオのフレーズから始まるずっしりとした曲ですね。

フロアタムのパターンがなんとなくマーチっぽい?

サビの声を張り上げるところのメロディーがなんとなく切なげな曲です。

10.羽根

ギターの低音リフが効いたワイルドな曲ですね。

Aメロがやや早口なのはGRAPEVINEだとちょっとめずらしいかも。

サビのメロディーは高揚感があってとてもいいですね。

オルガンの音がなんだか不思議な柔らかさを出しています。

11.here

最初のドドドドドというフロアとスネアの同時叩きが印象的な3連の曲ですね。

ギターの分厚い歪みとゆったりとしたリズムが心地いいですね。

そしてメロディーが好みです。珍しく(?)フェードアウトで終わりますね。

12.南行き

イントロのギターリフとギターソロはオールドなロックって感じですが、

他はホーンといい、コーラスといい、なんとなくブラックミュージックのような感じですね。

曲全体は軽快でレトロな雰囲気がします。

アウトロはいかにも昔のビックバンドの曲の締めみたいな感じですね。これはこれでおもしろいです。

まとめ

前作よりちょっと重めなハードロック色のある曲が増えたかも?

ですが、バンドの初期っぽさはまだ残っていてそれがこのアルバムの聴きどころだと思います。

もちろん力の抜けた曲もありますし、バリエーションもそれなりにあると思います。

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